組織概要

プロジェクトストーリー

きっかけは震災での経験でした
東日本大震災後、自然エネルギーが見直され、国内のエネルギー事情が変革していく中で、2012年8月に「三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合」を設立しました。

大震災の際、青森県内では大規模な停電が起こり、三沢市においても丸1日電気のない生活を余儀なくされました。その後、電力事情に対する住民の関心が高まり、自分たちにも何かできることはないかというのが事業発足のきっかけでした。
この事業を進めるにあたり土地の問題が浮上してきましたが、偶然にも三沢市には米軍基地周辺の住民が移転した「住居跡地」があったため、土地の再利用としてメガソーラーは大変適していました。
また国の政策として「固定価格買取制度」がスタートしたことも追い風となり、大きな障害もなく順調に進める事ができました。
組合をいうスケールメリットを生かして太陽光発電施設(メガソーラー)を建設、売電事業を基盤としメンテナンス事業の確立とサービスの拡大を目指しています。

地域にとって不可欠なエネルギーをよりよい形で提供し、地域課題を解決できるように努めていきたいと考えています。

代表ご挨拶

代表理事
小坂 仁志

『再生可能エネルギーを活用し、地元の発展に貢献する』私たちはこの志を胸に、2012年8月に「三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合」を設立しました。

当組合の取り組は、自前のメガソーラーによる発電とメンテナンス事業、廃パネルのリユース・リサイクル事業、太陽光発電によるスマート水素ステーション事業の3本柱で、エネルギー供給と地域雇用創出に貢献しています。

代表理事
小坂 仁志

沿革

2012年8月 組合設立
2012年12月 売電事業(MSM-1)完成
2013年3月 売電事業(MSM-2)完成
2015年12月 リユースリサイクル事業
(太陽光パネル)共同開発開始
2016年3月 売電事業(MSM-3)完成
2016年10月 リユースリサイクル事業(太陽光パネル)
※リユース事業開始
2017年10月 リユースリサイクル事業(太陽光パネル)
※リサイクル事業開始
2018年10月 売電事業(MSM-4)完成
2019年11月 リユースリサイクル事業(リチウムイオン電池)
※リユース事業開始
2019年3月 売電事業(MSM-5)完成
2021年12月 EV事業開始

組織概要

組織名 三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合
所在地 〒033-0036 青森県三沢市南町4丁目31-3469
電話番号 0176-51-7124
FAX番号 0176-51-7125
事業内容 メンテナンス事業
売電事業
水素ステーション事業
リユースリサイクル事業(太陽光パネル)
リユースリサイクル事業(リチウムイオン電池)
EV事業