三沢市総合防災訓練に参加、当社が保有する電気自動車(EV)で電源供給支援を実演

三沢市総合防災訓練が10月4日(土)「道の駅みさわ」周辺において過去最大規模で実施されました。本訓練は、マグニチュード9.0の地震とそれに伴う大津波警報が発表され、三沢市では震度6強を観測、市内各所で建物の倒壊や火災が発生したほか、インフラに甚大な被害が生じたという想定で訓練が開始されました。

当社は三沢市と「災害時におけるEV利用に関する協定」を締結していることもあり、電気自動車(EV)を活用した電源供給支援を実演しました。

支援内容としては、電気自動車2台(リーフ1台、N-VANe1台)と電気自動車から最大出力9KVAを供給できる外部給電器(パワーエクスポーター)を活用した、避難所への電源供給(照明及び多数のスマートフォン充電)となります。

今回の実演により、災害時における電気自動車の必要性及び有効性を確認することができました。

当社は、今後も各種事業を通じて地域防災に対し積極的に貢献してまいります。